看護師ってどんな仕事?資格の取得方法や働ける場所、キャリアについて

看護師は、病院や介護老人保健施設などで、医師のサポートをしながら患者や入居者の世話をする役割を担っています。
テレビドラマなどでなんとなくイメージできている方は多いでしょうが、実際には非常に多くの役割を受け持っています。
そのため、医療の現場ではまだまだ看護師は不足状態。

今回は、看護師がどんな仕事をしているのか、どうやったら看護師になれるのか。
看護師になった後はどんなキャリアを歩んでいくのかなどについて詳しくご紹介します。

看護師とは?


看護師とは、医師の診察や治療の補助をしたり、病気やケガをした患者や、介護施設の入居者などに対し、サポートをする人のこと。
ある程度経験を得ていく中で、単純に医師の補助をするだけでなく、病院や施設内における医療スタッフと患者との間を橋渡しする役割も担います。
患者の相談に乗ることで病気やケガだけでなく心のケアをするのも重要な役割のひとつ。
患者の状況をしっかりと把握し、医療スタッフと円滑に連携することで高度化・専門化する医療体制を円滑にするための役割も担っています。

看護師と看護士の違いについて

近年では看護師という言葉が浸透してきたため、あまり看護士と混同されることは少なくなりましたが、稀に同じ呼び方である「かんごし」との混同もあるようです。
看護士とは、2002年の法改正前の言葉で、女性の看護師のことを「看護婦」、男性の看護師のことを「看護士」と呼んで区別していたため、その名残として残っています。
現在では、呼び方が看護師で統一されています。

古い文献や資料を見たり、年配の方から「看護婦」「看護士」といった言葉が出ることはありますが、一般的にこの呼び方が使われることはありません。

看護師の仕事内容

看護師は病院や介護施設などでどのような業務を担当しているのでしょうか。
具体的な業務内容についてご紹介していきます。

診療・診察の補助

看護師の最も大きな仕事は、日々の患者さんの状態を把握することです。
血圧や体温、脈拍の測定などは、毎日の業務として欠かさず行われます。こういったコンディションチェックのことを「バイタルサインチェック」と呼んでいます。

また、ケガや病気などで日々診察に訪れる方々に対応する医師のサポートをするのも看護師の役割のひとつ。
診療器具を渡したり、患者さんを次の診察場所に誘導したり、注射や採血などの対応をしたりと、院内でさまざまな役割を担っています。

患者・入居者の世話

病棟や介護施設などで勤務する場合、バイタルサインチェック以外にもさまざまなサポートが必要となります。
まずは患者や入居者1人ひとりに対して計画を練り、これに沿って看護や介護をしていきます。
その他、日々の血液検査や尿検査、必要に応じて注射や点滴、ガーゼの交換や投薬なども看護師の仕事のひとつ。

状況によって入浴や排せつの補助、清拭なども重要な仕事となります。
このあたりは家族の方々が手伝ってくださることもあるため、少しの変化に気付いて対応するためには、ケアだけでなく家族も含めたコミュニケーションが欠かせません。
入院患者や入居者のお世話に時間外はないため、日勤と夜勤に分かれてローテーションで担当します。

手術の補助

手術における医師のサポートも看護師の役割のひとつです。
医師が手術に集中できるよう、機材や機器を用意し、手渡したり、患者の状況を報告したりします。
このほか、看護士が手術室の空調や照明の管理、入院患者の病棟への引き継ぎなど、さまざまなサポートを担当しています。

具体的に看護師が働ける場所

看護師が必要とされる場所は、病院や診療所、介護保険施設、社会福祉施設、看護の教育機関、企業の健康管理室、企業や団体の研究・開発部門、官公庁、職能団体、その他医療関連の活動など、幅広くあります。
仕事内容も多岐に渡り、病院や施設への勤務だけでなく、訪問看護や研究・開発など、活躍の場はどんどん広がっています。

看護資格の取得方法

一般的に、看護師の資格は高校を卒業後、看護学校や短大で3年間学ぶか、大学の看護過程で4年間学んだ上で国家資格に合格するのが一般的です。
最短ルートは、高校の看護学科に通う場合。専攻科を含めて5年間で終了するため、20歳で看護師国家試験を受けることが可能です。
このほか、准看護師として3年以上従事するか、高校を卒業、2年以上看護学校で学んだ准看護師も、国家試験を受ける資格があります。

看護資格の取得後のキャリア

看護師の国家資格を得た後は、さまざまなキャリアが用意されています。
専門看護師として技術や知識を深めていく場合、医療現場において水準の高い看護を効率的に実践できるようになります。
認定看護師としてのキャリアを歩む場合は、専門分野が細分化される医療の現場において、その分野に特化した知識や技術を身に着けていくことになります。

最終的には認定看護管理者として、病院や介護老人保健施設などの管理者となり、患者に対して質の高いサービスを提供するとともに、若い看護師の指導・育成にも携わっていきます。

看護師のキャリアをサポートします

小豆島ナースサポートセンターでは、小豆島に移住する看護職のお仕事をサポート致します。
高齢化が進む小豆島では、看護師の数がまだまだ不足しています。
「家族と小豆島に移住することになった」「地方の医療に興味がある」などの理由で小豆島に住むことになった看護職の方のお仕事を、私たちが斡旋します。
まずはお気軽にお問い合わせください。