小豆島ナースサポートセンターが移住からお仕事まで幅広く対応します!

田舎暮らしという言葉を聞くだけで、地方への移住を想像してしまうくらい、近年は「田舎への移住者」が増えているようです。
その恩恵を受けているのかどうかはわかりませんが、小豆島への移住希望者も多く、小豆島中央病院に勤務している看護職の方々にも、県外から移住してこられた方が何人かいらっしゃいます。

小豆島ではちょうど瀬戸内国際芸術祭の開催などで新たに雇用が生まれたり、瀬戸内海の島々の知名度が上がったりして、観光から移住まで、さまざまな目的で小豆島を訪れる方が増えています。
仕事で小豆島に転勤という方だけでなく「ちょうど良い田舎」「住みやすい」「ゆったり過ごせる」といった面にひかれて小豆島に移住するという方も少なくありません。

実際、住んでみると気候は穏やかでゆったりとした日々を過ごすことができると若い方からも好評なんですよ。
今回は、小豆島への移住を考えられている看護職の方々に見てほしい、小豆島の「今」をご紹介します。

(住みやすい環境バッチリ小豆島。 ツバメさんも大家族!!)

小豆島の移住希望者ってそんなに多いの?

さて、「小豆島への移住人気」について少し触れましたが、本当に多いの?と思っている方も少なくないのではないでしょうか。
2017年の移住者は、香川県全体で1,375人で過去最高を記録しています。

これに対し、1位が小豆島町。2位の高松市を挟んで3位も土庄町となっており、移住者のなんと25%が小豆島への移住者だったんです。
もちろん、2017年だけがすごかったわけではなく、2012年を過ぎた頃から移住希望者が急増していて、そのまま大きく減少することなく推移しています。
全員が全員、小豆島で田舎暮らしがしたいと思っていたわけではないと思いますが、それでも日本一小さな県の離島にある町への移住率が25%ってすごくないですか?

田舎って住む家は確保できるの?

実際に「住みたい」と思った時、具体的に気になることといえばまずは「住む家」ではないでしょうか。
仕事があっても家がなければ生活基盤をつくることができませんからね。

小豆島には「小豆島町」と「土庄町」というふたつの町がありますが、いずれも「空き家バンク制度」を設け、移住者に提供する仕組みを作っています。

小豆島町の空き家バンク
土庄町の空き家バンク

それぞれにこまかい制度は違いますが、どちらも移住してこられる方々が暮らしやすいような支援を受けられるシステムとなっています。
移住を考えている方々はぜひ検討してみてください。
もちろん、小豆島ナースサポートセンターに最初にご相談いただいても大丈夫です。
お仕事のことをお話した上で、空き家バンクの担当者をご紹介することが可能ですよ。

小豆島の雇用は増加傾向

小豆島の名産といえばオリーブやそうめん、醤油などいろいろありますが、人が訪れるメインの理由は「観光」です。
瀬戸内国際芸術祭の後押しもあり、外国の方も多く訪れるようになってきていますが、それだけではありません。
その証拠に、開催していない期間も多くの方々が小豆島を訪れています。

紅葉時期になると多くの方が訪れる寒霞渓や、塩の干満で姿を変えるエンジェルロード、映画のロケ地巡りから人気アニメの聖地巡りまで、訪れる方の目的もさまざま。
高松空港が国際化され、海外の方が多く訪れていることもあって香川県の調査結果では栗林公園や屋島よりも多くの方が小豆島の観光に訪れているようです。

そのため、島の観光地だけでなく周辺のお店なども活性化し、雇用が生まれ、また人が訪れるという好循環が生まれています。

それでも高齢化と人口減少は止まらない

これだけだと小豆島の人口は増えていて、少しずつ若返っているのでは?と思うかもしれませんが、
進学や就職で島を離れる若者も多く、人口の減少率も香川県の上位3位に入っています。
その結果、移住者が増えているのに高齢化もどんどん進んでいるのが現状です。

一番足りていないのは「医療」に関わる人・・・

有資格者のあなた!どのような資格をお持ちですか?教えて下さい。

人口の減少や高齢化が進む中でも、人の命に関わる「医療」の雇用については絶対に確保しておかなければなりません。現状、離島ではなかなかない規模の総合病院に加え、小豆島ナースサポートセンターに登録していただいている資格者の方々の支援もあって、島の医療体制はかなり充実しています。それでも、若い方々は常に募集しています。

仕事と生活を両方向からサポート

看護職の方々の「お仕事」と「暮らし」を両方向からサポートするのが小豆島ナースサポートセンターです。
スタッフ全員が小豆島の医療関係者と面識のあるスタッフなので、雇用希望の方々が直接病院と交渉するのに比べてさまざまな面で融通をきかせることができるのではないかと思います。
また、病院で働くスタッフの中には県外から移住してきた人もいるので、すでに「小豆島での生活」のことや「結婚」「出産」「子育て」といった将来に関することまで幅広く相談できる点も魅力のひとつ。

A病院では寮も完備!

A病院の勤務になる場合、単身用、世帯用のどちらも寮完備。
ご夫婦での移住の場合、配偶者の就職支援もあるので安心です。
さらに、院内保育園もあるのでお子様のいらっしゃる方でも安心して子育てとお仕事に集中していただける環境が整っています。正看護師、准看護師どちらでも受付可能。
病院は港からも近いため、高松から船で通勤することも可能です。

看護資格をお持ちで、田舎暮らしを検討されている方々はぜひ、小豆島への移住を考えてみてください。

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